愛とは、全人生をかけてアイドルにチェスを教えること。

フリルドスクエアと行く、奥深いチェスの旅。

Kate's CHESS-English Lecture [Lesson 3]

ケイト「ハーイ、エヴィバディ!今夜はLesson 3をお届けするわ!パーソナリティのケイトよ!」

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依田芳乃「ぶぉー」

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ケイト「……ヨシノ、それハ?」

 

芳乃「ほら貝、でしてー。コーナーの初めに吹いてみるのもまた一興かとー」

 

ケイト「そうネ?ヨシノがそういうならそうなのネ?」

 

芳乃「そーくーる、でしてー」

 

ケイト「えーと、じゃあ、今日からは『ゲームで用いられる名詞』についてやっていきまショ!」

 

芳乃「申し遅れましたがー、あしすたんとを務めますはー、依田は芳乃でしてー」

 

ケイト「……」

 

芳乃「……?」

 

ケイト「……OK!」

 

芳乃「名詞、とはどのようにれっすんを進めていくのでしょー」

 

ケイト「やっぱり、実践の流れがいいカシラ?」

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ケイト「Pawnを進めるのを、advanceと言うのヨ!」

 

芳乃「あどヴぁーんす、前進、ですねー」

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ケイト「たとえば、こうやって進んだとするデショ?フィフスランクより向こうまで進んで行ったpawnを特にadvanced pawnなんて呼んだりもするわネ!」

 

芳乃「……言うなれば、伸び過ぎというようなニュアンスもあるかとー」

 

ケイト「そうネ!序中盤で進み過ぎたpawnはsacrificeに使われることはあっても、そのままpromotionするのは稀よネ……」

 

芳乃「世知辛いのでしてー……将棋でも、と金になって終盤の寄せに働くのは大概相手から取った歩だったりしますのでー……」

 

ケイト「Pawnを突き出すことはpushという、というのは動詞編でやったケド、これも名詞で使われることがあるワヨ!」

 

芳乃「いわゆる、「ポーンを一突きした。」のような感じでしてー」

 

ケイト「ここで今、白がe5とe-pawnをpushしたので、黒のe-pawnは進めなくなったわネ?こういうのをblockというワ!」

 

芳乃「相手のぴーす、特にぽーんのあどヴぁんすを、ぽーんをぶつけることで阻むのですねー」

 

ケイト「これはverbだけど、blockすることをblokadeと言ったりするワ。名詞でも使われたりして、文脈ネ!このとき、blockに働いているピースのことはblokaderと呼んだりネ」

 

芳乃「ぶろっけーだー、はぽーんだけなのですー?」

 

ケイト「序盤や中盤ではpawnをぶつけて相手をblockすることが多いけれど、end gameでは例えばこんなsituationも頻出するわネ」

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ケイト「これはblackのb-pawnがpromotionを狙ってきているのを、Knightでblockした場面ネ」

 

芳乃「なるほどー」

 

ケイト「例文練習を兼ねて、こう説明してもいいワネ。A blockade is a situation when the opponent has a pawn that needs to be stopped.

 

芳乃「妨害は、相手がぽーんを停止すべき必要のある状況でして

 

ケイト「そうネ!つまり、「進めたいpawnがそれ以上進めないようにする状態」とでもいえばわかりやすいカシラ」

 

芳乃「動詞と名詞が同じ形の単語、というのがちぇす用語には多い気がしますー」

 

ケイト「いいところに気が付いたわネ!ピースを取る、取り返すcapturerecaputureピースを解放するbreak、それからcheckなんかもパッと思いつくところそうヨ」

 

芳乃「こんとろーる、やふぃあんけっと、もそうでしてー」

 

ケイト「FianchettoはItaly由来だけどもうchessでは英語も同然に取り込まれているわネ!他にはen passantはフランス語由来ヨネ。名詞でも、副詞的にも使われるワ」

 

芳乃「けいとどの、そういえば質問がー」

 

ケイト「なにカシラ?なんでも答えちゃうワ!」

 

芳乃「『王手』はちぇっくでいいとしてー、『詰めろ』にあたる概念はちぇすにあるのでしょうかー」

 

ケイト「逃げられるmateのときはthreatで良いと思うし、『必至』のように「どう足掻いてもメイトされる状態」は、forced mateと言うかしらネ」

 

芳乃「なるほど、「強制されためいと」、なるほどー」

 

ケイト「それじゃ、今日はこのくらいにしまショ!」

 

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ケイト「One Point Lessonのコーナーよ!」

 

芳乃「ここでは、事務所のぷれいやーのあられも無い姿をお見せするのが恒例のこーなーとなっておりましてー」

 

ケイト「き、今日のVTRに行くわヨ!」

 

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Nina Ichihara : Hey! I'm sure you're a rabbit, aren't you?

(市原仁奈「おねーさん、うさぎの気持ちになってるでやがりますか?」)

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ケイト「www」

 

芳乃「副音声が間違ってるのでしてー」

 

ケイト「えー、rabbitネ!Fishとか、woodpusherって言ったりもするわネ」

 

芳乃「ずばり、『カモ』という意味でしてー」

 

ケイト「ニナはいったい誰のことをあんなに煽ってたのカシラ……マネしちゃダメヨー!」

 

芳乃「やっぱり、ちぇすと英語の勉強と称して、あいどるによからぬいめーじを植え付けていく碌でもないこーなーでしたー」

 

(続く)